辛格浩総括会長、49年でロッテ製菓から退く
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.08 10:49
ロッテグループの創業者、辛格浩(シン・ギョクホ、重光武雄)ロッテ総括会長がグループ母胎のロッテ製菓の取締役から退く。
ロッテ製菓は25日に予定された定期株主総会で、今月で任期が満了する辛格浩総括会長の取締役辞任案件を上程すると7日、公示した。辛総括会長が取締役に選任されなかったのは1967年のロッテ製菓設立以来初めて。ロッテグループでは昨年7月から辛東主(シン・ドンジュ、重光宏之)前日本ロッテホールディングス副会長(62)と辛東彬(シン・ドンビン、重光昭夫)会長(61)の経営権紛争が続いている。